まちなみシンポジウム

普及啓発事業 まちなみシンポジウム 第20回

都市と住まいの生態系

●基調講演
「自然・伝統と共生する都市環境」
講師:月尾嘉男(東京大学名誉教授)

●パネルディスカッション
「都市と住まいの生態系」
モデレーター:大月敏雄(東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻准教授)
パネリスト:鈴木映男(コモンシティ星田HUL-1) 青田公男(三輪緑山住宅) 和合アヤ子(諏訪野)

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講師/パネリスト/モデレーター

講師:月尾 嘉男(つきお よしお)/東京大学名誉教授
名古屋市出身。1965年、東京大学工学部建築学科卒。都市システム研究所所長、名古屋大学教授、東京大学教授、総務省総務審議官などを経て2003年より現職。建築設計や都市計画において、コンピューター利用の草分け的存在で、情報通信を活用したまちづくりや地域興こしを提唱し、全国各地に自ら塾長を務める私塾を設けている。情報通信審議会をはじめ、政府や地方自治体の審議会や懇談会の委員などを歴任。著書に「イラスト図解―地球共生」(講談社)など多数。

モデレーター:大月 敏雄(おおつき としお)/東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻准教授
1967年福岡県八女市生まれ。東京大学大学院博士課程終了後、横浜国立大学助手、東京理科大学助教授を経て現職。同潤会アパートの住みこなしや、アジアのスラムのまちづくりなどを中心に住宅地の生成過程と運営過程について勉強中。「住まいのまちなみコンクール」審査員。著書に「集合住宅の時間」(王国社)などがある。

パネリスト:鈴木 映男(すずき てるお)コモンシティ星田HUL-1地区建築協定運営委員会 同街並み保全委員会専門委員
1987年の国際居住年を記念して開発された。HUL-1地区はその戸建住宅地区の一部(7ha、169戸)。建築規制は地区計画の他、これを補う形の建築協定、任意の街並協定があり、10名からなる住民による運営が行われている。2010年秋に期限を迎える建築協定の更新延長が最大の課題であるため、現在アンケート調査等様々な啓発活動が行われている。第1回「住まいのまちなみコンクール」国土交通大臣賞受賞。

パネリスト:青田 公男(あおた きみお)/町田市三輪緑山管理組合理事長
1985年、野村不動産が分譲を開始。当時、戸建て住宅地としては珍しい三輪緑山管理組合が設立された。96年秋自主管理に移行。テレビ共視聴施設や、戸建て住宅地の周囲に設置された組合員共有財産のさつきグリーンベルト(全長約12km)の維持管理、良好な環境の形成と保全等の活動を行っている。現在の組合員数1121戸。第2回「住まいのまちなみコンクール」国土交通大臣賞受賞。総開発面積71.3haの7割が公共用地、3割が住宅地という恵まれた環境であるが、受賞を契機に20年後50年後を見据えた景観保全のための7項目の提案を策定し、その遂行の最終年度に入っている。

パネリスト:和合 アヤ子(わごう あやこ)福島県住宅生活協同組合理事長 サステイナブル・コミュニティ研究所理事
1995年、市南西部に福島県住宅生活協同組合が環境共生モデル団地として分譲(12.6ha、288戸)を開始。98年団地管理組合法人諏訪野会が設立登記され、2007年5年がかりで住民自らの手によって改定した建築協定及び緑化景観協定により、諏訪野の景観の優れたまちづくりが維持管理されている。第3回「住まいのまちなみコンクール」国土交通大臣賞受賞。

期日/会場

期日:平成20年10月23日(木)
会場:すまい・るホール(文京区後楽1-4-10)

主催/後援

主催:(財)住宅生産振興財団、日本経済新聞社
後援:国土交通省、住宅金融公庫、都市再生機構

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